第2回 はけのおいしい朝市の報告。
次は出茶屋さんです。

赤い屋根のかっこいい屋台。
お店の前に到着したとき、驚くほど目を引いた。

商売とは何なのか？よくそんなことを考えることがありますが
その一つの答えとしては誰も真似できない仕事かということ、
そして、それを継続し続けることだと思います。

鶴巻さんの仕事はそのお手本。
女性が力強く屋台を引き、火鉢で珈琲を淹れる。
これを聞いただけで１杯の珈琲を淹れるのに
どれだけのこだわりを持っているのかがわかる。
そして、屋台の前に何気なく置かれた小さな学校椅子に座れば最後。
次第に鶴巻ワールドに巻き込まれ、
火鉢で珈琲を淹れる姿をじっと眺めてしまう。

根強いファンに支えられている鶴巻さんの姿勢には
いつも感心しています。ぜひ、次回の朝市では
何気なく学校椅子に座ってみてください。

次回はpetal.さんのご紹介です。

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