カテゴリ:ゲストさんに聞いてみた( 24 )

ゲストさんに聞いてみた 23 [Rain Drops]さん

はけのおいしい朝市に何度もご出店いただいている、Rain Dropsのオーナー貫井成実さんに、スプンフルの麻衣さんとペタルの森でお話を聞きました。


麻衣「どうしてアンティークショップを始めたんですか?きっかけとか聞かせてほしいです。」

貫井さん「学生の頃に吉祥寺に住んでいました。当時から吉祥寺にはサムタイムやファンキー等々アンティークな空間を楽しめる素敵なお店がたくさんあり、バイト代がでると洋服は買わなくてもお店には行かなきゃ、と日々巡っていました。
お金の余裕はなかったので、実際にアンティーク品を買うことはできず、お店に並ぶ品々を眺めながらお茶を飲むことが唯一の楽しみでした。そして時間があれば西荻(西荻窪)に歩いて行って、何時間もお店を巡ってはウインドウショッピング。
それから時が流れて子育てが一段落し たころに、多摩美(多摩美術大学)の骨董講座っていう単発のセミナーのがあるのを知って通い始めたんです。
それまでアンティークショップには行っても骨董市には足を踏み入れたことがなかったのですが度々行くようになり、古物商の免許を取れば出店することも可能と知ることになりました。今から10年位前の話になるんですが、友人のアドバイスもあってアンティークディラーになることに。思えば20代の頃からの思いをお仕事にできたということでしょうか。」

森「それから好きなものに囲まれる生活が始まっていくわけですよね!」

貫井さん「そうだね。それまでも自分のために買っているものはあったけど、売るための物はやっぱり10年前からになります。」
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↑高幡不動の骨董市に出店中の貫井さん

麻衣「貫井さんにとって骨董の魅力って何ですか?」

貫井さん「う~ん一言ではうまく言えないけど、シンプルなつくりの物は部品を変えたり少し手入れすれば何年も使い続けられるところとかなぁ。」

森「すごく安く買ってきて壊れたらまた買うというのと全く逆のスタイル。お店の商品を構成する貫井さんの選ぶ目があってレインドロップスワールドが作られるわけだけど、何か選ぶのに決めてることとかありますか?私だったら花なんだけど、これかわいい!とぐっと感じるものを集めてくるっていうのがあるんだけど。」

貫井「私もそうかな、言葉にすると難しいんだけど。まず見て惹かれるもの。それと基本は生活に密着していて、実際に使えるものっていうのがあるかな。もちろん飾っておいて良いものもたくさんあるし、中には用途不明だけど魅力的なものも。古文具も大好きなので、 中村文具店さんにありそうなものも個人的に集めています。」
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そんな風に集められた物たちを携えて、どれくらいのペースで出店されてるのでしょうか?

麻衣「月にどれくらい骨董市出てるの?」

貫井さん「月に最低7回ぐらいかな?」

麻衣・森「えーーー!そんなにでてるの!!」

貫井さん「でもこれは少ないくらい。」
夜型の貫井さんは朝早起きよりも夜寝ないで2時、3時に骨董市に出発。
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↑貫井さんの目にかなった商品たち

麻衣「骨董市に出店することの魅力って何ですか?」

貫井「骨董好きのが人集まってくる市だから、目指してくるお客様が8割り方。だから出店しがいがありますね。」

貫井さんの選ぶ商品にはデザインや機能性も含めてとても人気があります。
ある人はアンティークという人の手に渡ったものが苦手だったのが、貫井さんがお手入れをされて磨かれたものを手に取ってからは、古いものに抵抗がなくなりアンティーク好きになられた方もいるそうです。魔法の手をお持ちです。
数ある品物の中から心の琴線に触れるものを一つ一つ仕入れされてる貫井さん。

貫井さん「それとアンティークの魅力は経年変化を楽しんでいただきたいというのがあります。何十年もかけて錆びちゃったりとか、木製品に丸みが出たりとか、大切にされて何度もお手入れされて直されてきたものの魅力っていうのは、古く見せるために施されたエイジングとはまた違った趣があると思います。」

今度、2月のはけのおいしい朝市にご出店いただくのですが、おすすめの物をお聞きしました。

貫井さん「今回は骨董市にはもっていかない、小さな家具や古道具などをお持ちしようと思っています。それとストーブにかけられるようなヤカンとか冬のアイテムもお持ちします!」
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↑写真の商品が当日ない場合がございます。ご了承くださいませ。

たくさんあるだろう商品がスラスラ出てくる貫井さん。

麻衣「商品の管理っていったいどうしてるの?」

貫井さん「文字だと忘れちゃうから絵に書いておくの。」
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↑貫井さんのスケジュール帳
さすがです!経験から生まれたテクニックですね。
当日が今からとても楽しみです。
麻衣「2月はとても寒いので暖かくして来てくださいね。」
貫井さん「神社などの骨董市で鍛えてるから寒さ対策は万全。足元をしっかり温めれば大丈夫です!」と力強いお言葉いただきました。

貫井さんが選ばれたRain Dropsの世界観をこの機会にぜひご堪能ください。
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RainDrops: [Facebook] https://www.facebook.com/drops.rain.94
      [instagram] drops2007


写真:貫井成実(Rain Drops)、眞島麻衣(Tine little haidout spoonful)
お話を聞いた人:眞島麻衣と森このみ(Flowers & Plants PETAL.)
文:森 このみ







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by hake-ichi | 2018-02-02 12:36 | ゲストさんに聞いてみた | Comments(0)

ゲストさんに聞いてみた.22「にしまきごはん」

2月のはけいちゲスト、小金井市中町のお店に待望の移転オープンしたばかりの「にしまきごはん」さん。

ペタルの森さんと、出茶屋鶴巻で、にしまきごはんさんにお邪魔して、西真紀さんにお話を聞いてきました。


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にしまきごはんの成り立ちは?


「そもそも、趣味料理」とにしまきさん。

3年前、普通にお仕事をされていたのですが、阿佐ヶ谷の「イネル」という小さなシェアカフェで活動していた友人から「料理好きだったらやったら?」と声をかけてもらったのが、最初の出店のきっかけだそう。


「やっていいの?と気軽に始めました」

私が作るごはんだから、「にしまきごはん」と名前が誕生。


「最初は完全ベジではなく、メインはお肉と野菜と選べるようにしていたのですが、だんだん野菜だけの方が自分では楽だなと思うようになっていきました。

そうして、仕事のないときに月1、2回のシェアカフェを続けていたら、だんだんと知り合い以外のお客さんも来てくれるようになって、料理の仕事がすごく楽しくなってきて。そんなときに友人が西荻にシェアカフェがあるよと教えてくれたんです」


そこは不動産屋さんがコアワーキングカフェ、シェアスペースとして始めた素敵な場所で、オーナーさんと話してまずは1日にしまきごはんをやったところ、手応えを感じたそう。

そうして西荻窪のシェアカフェ「in the Rough」でも毎週金曜日に「にしまきごはん」を始めた西さん。


「当時、憧れの野菜料理家の庄司いずみさんのワンデイレッスンに通っていて、庄司先生はとても気さくで野菜が好きなベジ料理家さんで、すごく応援してくれたんです」

その料理教室では、庄司先生に背中を押されて、「にしまきごはん」の教室を開くことに。

「じゃあやります!と思いきってやった教室も喜んでもらえて楽しくて、そこで知り合ったベジブロガーのベジップルズさんが、イネルやin the Roughにもよく来てくれるようになって、ブログですごく紹介してくれたんです。そうしたら一気にベジ界に広がって、‘ベジップルズさんのブログを見て’と来てくれる人が増えてびっくりしました」



そうしてだんだんと、舞台の音響のお仕事から料理へと比重が移っていった西さん。

シェアカフェをやりながら、同時に三軒茶屋の老舗のベジカフェ「OHANA」さんのキッチンで働いて修行を積んだそうです。


そうして料理を提供するということ、飲食店とはということ、などOHANAさんで1年、2年と学んだ折に、イベントで知り合ったうっしぃ珈琲さんから「いい物件に出会ったからお店をやらないか?」という連絡が来たそうです。


ほとんど初めて降り立つ武蔵小金井の駅。ここでカフェかぁと思ってたどり着いた建物は面白くて、トントン拍子にやることに。

2017年の4月、武蔵小金井の小さなアパートの一室で「にしまきごはんとうっしぃ珈琲」として、2店でシェアをしてカフェをオープンしました。


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出茶屋の出店先、平林家のすぐそばだったこともあって、私もにしまきさんと出会うことができました。オープンからファンが駆けつけてすごかった!!


週一のシェアカフェでやってきたことと違うことは、地元のお客さんがよく来てくれるようになったことだそうです。

「本当に近所の方が、どんどん来てくれるようになって嬉しかった」と西さん。


オープンから半年、10月のはけいち神社開催にも出店してもらいました。

半年やってみて、小さなキッチンやシェアカフェでできることの限界、そして新しい物件との出会いから、今の場所への移転を決めたそうです。


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「この場所を決めたとき、はけいちに出たことがとても助かりました!あの神社のときの、とにしまきごはんをみんな知っててくれたんです」

と嬉しいことを言ってくれたにしまきさん。


すっかり小金井の輪の中にいるにしまきさん、まだオープンから1年も経っていないことが信じられません。


中町の一軒家の内見も、小金井の知り合いが集まって大勢で見に行くことに。

入ってすぐに、ここだ!とピンと来て決めたそうです。

それから約3ヶ月、お友達の大工さんと改装工事を進め、ちゃぶ台をえんやこらと運び、座布団を常連さんに作ってもらい、みんな待ちにまった111日のオープンを迎えました。


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新しい「にしまきごはん」のドアを開けると、にしまきさんがキッチンから笑顔で迎えてくれます。とてもほっとする空間。

にしまきさんの作るおいしいごはんでくつろぎに、ぜひお店に足をお運びください。


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2月のはけいちでは、あたたかい粕汁、塩昆布くるみの握り、お惣菜などを販売する予定だそうです!

寒い季節に、嬉しいメニュー。にしまきさんの作るごはんは、心からとてもあたたまります。


出茶屋の小屋&オリーブ・ガーデンで味わうにしまきごはんさん、とても楽しみです!



にしまきごはん

小金井市中町2-13-10

火~土 11時~18open

tel : 070-3331-0407



聞いた人:ペタル森このみ・出茶屋つるまきまゆこ








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by hake-ichi | 2018-01-30 22:27 | ゲストさんに聞いてみた | Comments(0)

ゲストさんに聞いてみた21「カヌー犬ブックス」

9月のはけいちのゲスト、カヌー犬ブックスさんは、ネット販売や東京蚤の市などのイベント出店で本の販売をしている古本屋さんです。

店主の幸田岳(がく)さんとは丸田ストアーご近所のよしみでもあり、スプンフルに本を置いていただいていたこともありました。
今回はスプンフルの2人で幸田さんの本棚を覗きにお宅にお邪魔してきました。

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カヌー犬ブックスの始まりは2003年。それまで幸田さんが好んで読んでいた海外文学の本を手放そうと考えた時に、仕事でカートプログラム(ネット通販サイトの買い物カゴの機能)を作成する話が出たそうで(幸田さんは当時web関連の編集の仕事をされていた)「ちょうどネットの古本屋が流行っていた事もあって、じゃあ自分のサイト用に試しに作ってみようか」とネットショップを立ち上げたそうです。

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「はじめは海外文学だけだったんですけど、ちょっと偏りすぎてるかなと思って。他に料理の随筆も好きだったので、だんだんと料理関係の本も取り扱うようになっていきました。」
少しずつ扱う本の冊数も増やしていき、とても忙しい時期もあったそうですが、お子さんが生まれた頃からは無理のないペースにシフトしていき、今はだいたい2000冊の在庫があり、それ以上は増やさないようにしているそうです。

「最近はジャンルをもっと増やそうかなって思っています、音楽とか。でも音楽は難しいですね、自分の好みでいっちゃうから。これいいなって思っても“きっと俺以外には読まないだろうな”って思うものもあります。」

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池波正太郎の随筆や獅子文六も料理本として読んでいたという幸田さん、「料理関係の本をもっと男の人たちにもアピールしたいです。周りの男友だちもお酒飲むし、『酔っ払い読本』(吉行淳之介が編集した酒にまつわるアンソロジー)とかきっと面白いと思うんです。」

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幸田さんの読書遍歴をうかがいながら(これがとても面白いのです)カヌー犬ブックスの本棚を眺める時間はとっても楽しかったです、どうもありがとうございました。
幸田さんはイベントの時はテーマを決めているそうで、それに沿った本を選んで持っていくそうです。日曜のはけいちではどんな本が並ぶのか、とても楽しみですね。

カヌー犬ブックス
http://www.canoe-ken.com
ホームページには日々の雑記やツイッターなども


話を聞いた人 スプンフル
写真 スプンフル・マイ

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by hake-ichi | 2017-09-02 15:29 | ゲストさんに聞いてみた | Comments(0)

ゲストさんに聞いてみた⑳「PARITALY」(パリタリー)

今回は、出茶屋の鶴巻とペタルの森で9月のゲストさん【PARITALY(パリタリー)】の店主、江頭(えがしら)みのぶさんに、6月にオープンされたお店でお話を聞いてきました。

PARITALYさんは、小金井の農家さんから直接仕入れた野菜の移動販売、福菜屋で副菜、[ハーフそうざい]を販売されているお店です。


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いまも続いている[知ってる?!こがねい]というブログで地域の情報を発信していた江頭さん。後にTokyo WalkerWEB版地域編集担当のお仕事もされていた時に、出茶屋の鶴巻さんと出会ったそうです。

そして今お店を始められたのはどうして?[ハーフそうざい]とは?

色々伺ってきました。


鶴巻「そのころから、弁当屋をやりたいっていってましたよね?」

江頭さん「お惣菜とかお弁当の販売を車でやりたくて。」

「お料理を作るのが好きだったんですか?」

江頭さん「料理は好きでした。理科の実験みたいで。子どものころ風邪をひくとすぐ扁桃腺が腫れて、普通のご飯が食べられなくて、流動食みたいなものになるんですけど、これが全然おいしくなかった。カラダやココロが弱ってる時ほど「ほっ」とする味が必要。おばあちゃんの畑の味。そういうこともあって、栄養士の専門学校に行くんです。」

「そこで調理師の免許も取ったんですね。」


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↑江頭みのぶさん(右)


その後、車のディーラーで働いた後、一か月イタリアに旅行、それから日本のイタリアンレストランで働くという数年間を過ごされます。


江頭さん「そのレストランで知り合いができて、再びイタリアに行くようになるんです。そして3か月くらいファームステイした時に、畑で野菜取ってきて、料理して、食べていただいてお金をいただく。あ、なんかこのスタイルいいな!と思って。私が行った町がイタリアの田舎町で、食べ物の移動販売車が一番重宝されてたんですね。いつかイタリアのBAR(バール)みたいに、甘いお菓子とコーヒーを積んだ移動販売で色んな街を回りたいと思ったんです。」

鶴巻・森「そうなんですねー!!」

江頭さん「それから日本に帰ってきて、美容室でWEBの広報担当として働くんですけど、」

「いろいろやってますね!」

江頭さん「美容室が都内にあったので、ランチタイムになると日替わりでよく移動販売車を見かけるようになり、いつか挑戦したいと思うようになりました。」

「江頭さんのいろいろなイメージと経験が、移動販売に向いて行ったんですね。」

江頭さん「できればいつか車で日本横断したいなとも思っていて。一つのことにとどまるよりも切り替えられるポイントがあると、その両方の刺激で自分らしく働くバランスが保てる気がしています。」


一つずつイメージを現実に変えていく江頭さん。

車を買って販売用に内装を変えて、小金井のいろいろなところに出向いて、その中に農家さんとの出会いもありました。


江頭さん「実際農家さんに出向くと、ぶっきらぼうであっても話をちゃんと聞いてくれて、アドバイスもくれる。手厳しいアドバイスの後に、じゃあ実際僕らに何ができる?と言ってくれたり。始めて出店させてくださった読売新聞の松井さんも「何度もしつこく来る(笑)!」と言いながら妄想話に付き合ってくださいます。「やりたい!」と思う反面重い腰がなかなか上がらなくて車を買って動かさないまま車検を一回通しました(笑)。誰かと話す機会があると自分の中のモヤモヤが整理され次の一歩に。小金井はそういう人達との出会いがすごくフラットな気がします。」


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↑PARITALYさんの移動販売カー


「今何軒かの農家さんから直接仕入れされてるんですよね。」

江頭さん「いま4軒で仕入れさせてもらってます。メールで明日何がありますか?って聞いて、次の日の朝畑に取りに行くっていう感じです。」

「それが始まって、イタリアの時のイメージがよみがえりました?」

江頭さん「ある農家さんの畑に行ったときに、もう大自然を感じました。そんなに大きな場所じゃないんですけど、何が植わってるかわからないから抜いてみて。とか!作り手とその人が作る野菜が似てるんです。その人が作る野菜は迫力があるんです。わーってみんなが喜ぶような。それぞれの農家さんにそれぞれ特徴があって。」

鶴巻・森「おもしろい!畑に行ってみないとわからないことですね。」


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当日の野菜を見て、土日の野菜の移動販売の後、お店で販売するお惣菜のメニューを決めていかれるそうです。


鶴巻「[ハーフそうざい]の話を聞きたい。」

「[ハーフそうざい]っていうのは、今までに聞いたことない言葉だよね?」

江頭さん「そうそう、[ハーフそうざい]っていう名前はすごく考えて、味も薄味で最終的に自宅で仕上げる総菜です。仕事して家に帰ってご飯作らなきゃって時に、自分もそうなんだけど、一から作ろうと思ったらそんなにちゃんとはできない。ハンバーグをチンして食べるときもその横に野菜があればちゃんと食べた感じがするし、最終的に家で仕上げができるまで加工したもので自分好みの味付けもできるような、半分だけ調理できてるものがあればいいと思って作りました。」

「私も試したい、[ハーフそうざい]」

鶴巻「おいしかったよ!」


飽きがこない味って何だろうって考えて、移動販売の時お客さまに聞いていたら、野菜に飽きるというより、濃い味付けに飽きる。だったら味付けはほどほどで、お客様好みに仕上げをしてもらえばいいと考えたそうです。

江頭さんには季節にあったいろいろなアイディアも次々と出てきます。

たとえば大根おろしを焼き魚にちょっとだけつけたいときに100g買えるとか。


江頭さん「その場所、今の生活に合った販売スタイルを自分なりに見つけられたら、それで濃く狭く、細く長くやっていきたい。鍋を持って買いに来られるくらいの距離感で商売ができたら面白いなと思っています。」

鶴巻「今度のはけ市にはピザを持ってきてくれるんですよね?」

江頭さん「ここ数年ボランティアでいろいろなイベントを手伝ってるんですけど、ピザにビールの組み合わせって意外とないなぁと思って。PARITALYっぽい商品かも!と。ピザの窯を作る方に相談していたら、普通の窯は何百kgもするらしく、重くてイベントには持っていけない。それでも何かあるはず!と探してたら持ち運べる窯を見つけてそれを使います。それに毎週木曜日にナポリから水牛のチーズを空輸してる業者さんがいてそこの新鮮なブッファラを使います。」


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*10月からはお店でカットピザの販売も始められるそうです。


おいしい小金井のトマトと水牛のチーズ(ブッフォラ)のマルゲリータピザとイタリアビールを持ってきてくださいます。

イタリアビールは軽く飲めるビールでピザに合う江頭さんのおすすめの組み合わせです!


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もともとお店の近くが地元の江頭さん。

はけ市に遊びに行ったときに、このがっちゃがちゃないろんな種類のお店がなんかまとまってるなぁみたいな感じって何だろう(笑)と思っていてくださったみたいです。

今度初めてご出店していただく運びとなりました!


ぜひこの機会に、パリタリーさんのビザを味わってください。

当日、はけ市では[ハーフそうざい]の販売はありませんが、まずはピザとビールで!

みなさま、お楽しみに‼

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PARITALY(パリタリー)

184-0004 東京都小金井市本町5-39-23 T-コーポミナミ 

営業日 日曜日・火曜日

営業時間 16002000

ホームページ  http://paritaly.kitchen

*PARITALYさんは9月は夏休みです。103()から開店します。移動販売の詳細はブログをご覧ください。

聞いた人:鶴巻(出茶屋)と森(ペタル)

写真:移動販売カーとピザの写真は江頭さん。その他は鶴巻と森




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by hake-ichi | 2017-09-01 19:02 | ゲストさんに聞いてみた | Comments(0)

ゲストさんに聞いてみた⑲ 「五八prodacts」

7月2日のゲスト「五八Prodocts」さん。今回は事前に時間がなく開催後にお話を聞かせていただきました。。
五八のお二人のお名前は五島史士さんと八木沼修さん。その頭の文字をとって五八なわけですが、商い用語で「五×八=四十」しじゅう=しじゅうくる客=常連を意味する言葉だそうです。
五八は2011年東京三鷹市で結成されました。
横須賀が関わるヨシタ手工業デザイン室も設立は2011年。その翌々年の2月に自由学園明日館で開催されたクラフト見本市にヨシタが初めて出展した時に五八さんと出会いました。その頃からぜひはけいちに参加していただきたいなと思っていたのでようやく念願叶って!ご出店いただくことができました。

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ー長崎出身のプロダクトデザイナーの五島さんと北海道出身で建築家の八木沼さん。五八のホームページには「商品企画、デザイン、コンサルタント、卸売業務、展示会出展サポート」などが書かれています。
そもそもどうやって出会って五八を結成されたんですか?

八木沼「2010年に八木沼が単独で展示会に出展しました。
ここ数年こそ 工芸品や手工業にスポットが当たる機会が日常になりましたが丁度、その展示会の時期頃から注目され出したタイミングで、その時展示した商品や活動について、反応や興味を持つ方があったんです。

その時に、「ひょっとしたらもう少し活動を継続したら」と感じ、工芸品や地方の産地との仕事をしていた五島さんに声をかけて、儲けることや商売云々は一先ず置いといて、産地の事や作り手さんの事を伝えていきたいという事を大事にしてスタートしました。」



ー今回はけいちにお持ちくださった商品は、石鹸と郷土玩具のお人形。これらの商品との関わりを教えてください。


五島「この佐賀の尾崎人形は700年以上前から作られていたという古い歴史があるんですが、一度途絶えてしまいました。現在、尾崎人形の保存会に参加している髙柳さんと若いお弟子さんの二人で製作していますが、現存している型はかなり古く摩耗してしまっていて、今後、商品として作っていくためには型を新しく作る必要がありました。ですが、髙柳さんは型を作れません。そこで私たちと関わりのある同じ佐賀県内の肥前吉田焼の窯元さんが型の製作をしたことから、今はアドバイザーという形でお手伝いしています。」

尾崎人形はユーモラスな顔やシンプルではっきりとした色合いも魅力的。そしてカチガラスなど佐賀らしいモチーフも欲しくなりますね。

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ー石鹸との関わりは?


五島「神戸で昔ながらの製法で無添加石鹸を作り続けているメーカー、丸菱石鹸さんに『旅する石鹸』を製作してもらっています。『旅する石鹸』は立川での本のイベントで企画したものですが、その時点ではメーカーさんは決まっていませんでした。ですが、実はその時とても気に入っている山羊ミルク石鹸があって、そのメーカーさんである丸菱石鹸さんをぼんやりイメージしていました。そこで実際に商品化するにあたって丸菱さんに相談しました。そういう経緯があるので、旅する石鹸の第一号はやぎミルクなんです。
現在は商品を選んだり丸菱さんのディレクションしている感じです。『旅する石鹸』の名前は旅する時に持って行って1日1個使い切りというイメージで名付けました。コールドプロセス製法(冷製鹸化法)という方法で作られいて、火を使わず自然の反応熱のみでじっくりと作り自然乾燥させています。そのため天然の保湿成分やビタミンがそのまま丸ごと残っているので洗い上がりもしっとりと格別です。防腐剤など品質安定剤、化学香料・色素などを一切使用せず食品原料のみを使用した無添加石鹸にこだわりました。

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ーキャラメルみたいなパッケージがとても魅力的で欲しくなってしまいますよね!初めてお会いした時にこれを買わせていただいて、いつかはけいちに出て欲しいと思っていたんです。今日は「疲れた肌石鹸とかラベンダーとか人気でしたね。皆さん色々みて楽しんで買われたように思いました。ぜひまた参加してください。


八木沼「のんびりといろんなお客様とお話しできて楽しかったです。ぜひまた参加させてください」


ー今日はありがとうございました!!

五八Product   http://www.5x8products.com

話を聞いた人:YUZURIHA(横須賀雪枝)
写 真:tlh SPOONFUL(眞嶋麻衣)
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by hake-ichi | 2017-07-08 10:09 | ゲストさんに聞いてみた | Comments(0)

ゲストさんに聞いてみた ⑱ 「手しごとやさん」

6月のはけいちゲスト、「手しごとや」の萩野谷栄里さん。
はけいちゲストにもすでになんども出ていただいていますが、お客様としても毎回のように顔を出してくれるえりさん。いつも柔らかい栄里さんの笑顔に会うと私たちもホッとします。Petal.の森さんと横須賀で栄里さんのご自宅兼サロンにお邪魔してお話をうかがってきました。

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小金井との境の小平市の住宅街にあるお宅は、以前建築関係のお仕事をしていたという栄里さんのこだわりの3階建住宅。玄関の植栽も「GWにがんばって手を入れたの〜」と言われるだけあって、とっても素敵。(プロの森さんからも褒められていました!)。

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東京出身の栄里さん。結婚してから小金井に住み、その後引っ越した小平と合わせるともう20年になるそう。若い頃から自分の好きなものへのアンテナ感度は抜群!いつも素敵な出会いに恵まれてきたと言います。
小平に越してきてしばらくして、近所にガレージを改装した美味しいパン屋さんができて、人気となり時には並ぶこともあったそう。ある日その列に並んで待っていたところ、お祝いに届いていたアレンジメントのグリーンのアジサイががとてもきれいだったので「素敵ですねえ」と思わず声に出したら、栄里さんの前に並んでいた女性も一般的には地味な色目のアジサイを「きれいですよねえ」と一緒に頷いてくれました。とてもうれしく感じていたら時々会うようになっていつしか親しくなり、その方がアロマテレピーの教室を始めるというので、通い始めることに。
「もともとアロマには興味はあったんだけど、お友達から習えるならと最初は軽い気持ちで始めたんです」でも次第にその面白さ、奥の深さにはまっていき、2年間しっかり勉強していました。

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アロマを学んだものの、自分の知識としてとらえていてすぐにお仕事にしようとは考えていませんでした。
しかし通っていた吉祥寺の美容師さんが栄里さんの香りを気に入り「うちに来るお客様に紹介したい」と言ってくれます。「ゆったりと丁寧にやっているところがいいなと思っていたお気に入りの美容室だったので、ここならやれそうと思って、日を決めて1日美容室にいて来るお客様のご希望を聞いてアロマを調合してお渡しするということをずっと続けてきました。そんなところからアロマを仕事にできるかなと思って徐々に今のかたちになりました」。

いつも自分の好きなもの、好きなお店に出向いて素敵な出会いを見つける栄里さん。前原坂にあったPetal.にもよく通われていました。
森「お店にお花を買いに来てくれていつの間にかお話するようになって友達になったんだよね。最初はフラメンコの人って思ってたんだけど、それからアロマの人なんだってわかって」
栄里「そう最初はフラメンコの人だったよね。フラメンコしてたからね!」
懐かしそうに出会った頃を話す二人。お客さまであっても気の合う人に会えたら仲良くなってしまいますよね。
栄里「はけいちには1回目から通っているんですよ。出店するようになってまたいろんな出会いがあって、昨年の出店の時にペンダントを買ってくれた若い男性が先日の国分寺のイベントに偶然来られていてお会いしてその時もペンダントしてくれててうれしかったんです」
そんなお話を聞いてなんだか私たちもうれしくなりました。

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横須賀「アロマって香りという以外にどんな風に暮らしに取り入れたらいいんですか?」
栄里「ただ香りを楽しむというだけでなく掃除に使ったり、お洗濯の部屋干しの時にちょっとスプレーしたりするだけで、消臭できたり抗菌作用もあったりして色々な取り入れ方があります。効能がわかると取り入れやすくなりますよね。そしてまずは好きな香りを知ってもらうこと。自分の好きな香りがわかると、それがあるだけでリラックスできたり、日によって好きな香りが変わったり、香りって面白いところがいっぱいあるんです」

森「これからの目標というか、どんなふうにしていきたいですか?」
栄里「これからも自分が楽しいと思えることをやっていきたい。自分では自分の個性はよくわからないけど、私が作ったアロマをえりちゃんらしいねって言ってくれる人がいる。お客様からのオーダーはできるだけお客様のご要望を聞いて、そこに私が感じたお客様に必要なものをプラスしてご提案するのが楽しい。お客様が求めているものを見つけていく作業は自分に向いている仕事だと感じているし、とても楽しい仕事なんです。ぴったりのものができてお客様にも喜んでもらえた時がとてもうれしい。これからも続けて行けたらいいなと思っています」
森「今度のはけいちのおすすめがあれば教えてください」
栄里「沖縄の月桃から抽出したアロマを基本に調合したスプレーを持っていきます。防カビ、防虫の効果もありますが、夏の火照った肌の鎮静などの効能もあります。初夏の爽やかな香りです。」
実際にその香りをかがせていただきました!月桃のいい香り!とっても効果ありそうです。

ご自宅でアロママッサージの施術も行なっている手しごとやさん。1時間たっぷりマッサージしていただけたら、すっごくほぐれて心身ともに元気になれそうです。ご興味ある方ははけいちの時に聞いてみてくださいね。

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お話をうかがって・・・
パン屋さんで偶然にアロマの先生に出会い、通っていた美容室でお仕事させてもらい、Petalさんとの出会い・・・自分の足で自分の好きなお店や場所に出向いていると、素敵な出会いに巡り合う。それを自然に受け入れて、味わって、発展させて、暮らしも仕事も楽しんでいる栄里さん。そんな風に感じました。普段はひかえめな栄里さんのいろんなお話を聞くことができて、有意義なひとときでした。

お話を聞いた人&写真:森(Petal.)と横須賀(YUZURIHA)
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by hake-ichi | 2017-05-29 22:37 | ゲストさんに聞いてみた | Comments(0)

ゲストさんに聞いてみた⑰[moomDesign]

 3月の[はけ市]に会場をご提供いただく設計事務所[moomDesign]の市川さんと林さんに、
鶴巻さん(出茶屋)と森(PETAL.)でお話を伺ってきました。

 2016年の9月より小金井郵便局(本局)の近くから、小金井公園の近く、*1)do-zoさんから数メートルの所に事務所を移転されました。
*1)do-zoさんは同じく3月の会場となります。別のページでご紹介いたします。
 前の事務所も素敵でしたが、こんどの場所は古い一軒家をリノベーションされて、1階にはカフェとしても使えるスペースができました。
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鶴巻 「どうしてmoom(ムーム)というんですか?」

市川さん 「字からお気づきと思いますが、北欧から来たご存知Moomin(ムーミン)からとったのです。クラシックで、アンティークなものが好きなんですけど、トーベヤンソンさんの原画を見たときに、はっとするような表現とか、繊細な表現もされていてその世界観からですね。」

「もともと建築のお仕事をずっとされていたんですよね。」

市川さん 「そうです、店舗設計、お店作りがメインでやっていました。それで今まで、とがったデザインなものとか、無機質なもの、様々な感覚のものとかかわってきて、今ようやく自分のやりたいものが見えてきた感じがするんです。穏やかなものでノスタルジックな感じがするものに惹かれるんだなと改めて思いました。」

市川さん 「でも、お店作りというのは、お店の方のやりたいことがまずあるので、必ずしも自分のイメージに合うとは、かぎらないんですね、あたりまえなんですけど。
 それでまず、自分の作りたいイメージを実際に作って、こういうのができます!こんなイメージはどうでしょう!と いうのを発信していこうかなと思って始めたのが[moom]ということになります。」

市川さん 「以前は渋谷に事務所を構えていたのですが、これからはライフワークというか、ここでやっていこうと思って6年前に生まれ育った小金井の地元に戻ってきました。」
      
 「林さんは?渋谷のころからお仕事を一緒にされたりしてたんですか?」

市川さん 「林さんは渋谷の事務所からの知り合いで、小金井でこういうことをやるんだけど、と話したら、やるってことになって。」

鶴巻 「二人とも設計のお仕事で?」

林さん 「建築設計とかかわってはいたんですけど、もともと庭の設計事務所にいたんです。いったん子育て時期に、仕事を離れていたんですけど、また設計関係のお仕事を探していて、タイミングで市川さんのとことに来ることになりました。」

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↑市川さん(右奥)と林さん(右手前)、鶴巻さん(左)


市川さん 「できるだけ地元の方たちと交流したいなと思っていて、SNSでも発信るようにしています。」

林さん 「一周年の時もお二人に声をかけさせてもらいましたね。」

鶴巻、森 「そうでしたね。あの時はありがとうございました。あれからもう5年になるんでね!!」

市川さん 「ここの椅子はほとんど*2)エデュコさんの物ですね。そこのテーブルもそうです。」
*2)エデュコさんも3月の会場となります。こちらも改めてご紹介いたします。

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↑エデュコさんのテーブル

鶴巻 「仕事へのこだわりって、なんですか?」

市川さん 「そうですね、こだわりは、こだわりすぎないことかな?北欧風とか、何々デザインとか、本物であるとか。
 今、アンティークな暮らしを提案するとか書いてるんですけど、本物があればそれを使いますし、フェイクも使いますし、間口を広くして、トータルなイメージを大切にして自由に表現していくのがいいと思っています。
 前の場所が手狭になったというのもあって、そのイメージを表現するのでここに移ろうと決めました。」

鶴巻 「ここはすごーく古くて、ずっと空き家だったところですよね。それがこんな風に変わるんですね。」

市川さん 「やっぱり今は、壊して建て替え、建て替えて新築っていう時代でもないと思いますしね。更地にした時に壊した家の廃材もものすごく出るので、そういう点も気になるところです。      
 小金井公園のたてもの園が好きで、ちょくちょく来ることもあって、ここは公園にも近いし、ちょうどここの場所があって、ぴったりだなと。」

 「今度、はけ市でせっかくこの場所を使わせていただくので、何かこの空間の見どころとmoomさんとしてのおすすめポイントは何でしょうか?」

市川さん 「リフォームの相談も、気軽にしてもらって、例えば大好きな絵があるんだけども、飾る壁がないというか、合わないから、この絵を飾るこの場所の壁だけを変えたいとか、気に入ったテーブルを買ったんだけど、合う場所がないので、この部屋だけのリフォームとかそういうのもできるんです。」

そんな風におっしゃる市川さん。
お料理に合うお皿を買ったり、お花に合う花器を選ぶ感覚で、スペースのリフォームもできるなんて素敵ですね。
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↑2016年製の真新しいエアコンもこのとおり!

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↑このドアのニュアンス!

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↑オイルランプの販売も。

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市川さん、林さん、お話しくださってありがとうございました。

 この機会に、moomさんの空間をぜひ体感してください!
当日、スプンフルのスープや焼き菓子、アヤキッチンのカレーをこの場所で食べることができます。
みなさま、お楽しみに!

*1)do-zo(チラシ会場2):http://blog.livedoor.jp/sitate_ohanasi_dozo/
*2)antiques-educo(チラシ会場3):http://antiques-educo.com/

moomDesign
http://www.mo-om.jp/

お話を聞いた人&写真:鶴巻(出茶屋)と森(ペタル)
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by hake-ichi | 2017-03-02 22:00 | ゲストさんに聞いてみた | Comments(0)

ゲストさんに聞いてみた ⑯ 「永田治療院」

武蔵小金井駅、南口ロータリーに面したビルの4階にある永田治療院。
駅から徒歩1分という便利な立地ですが、中に入ると外の喧騒を忘れてしまう静かな落ち着いた空間です。

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治療院にお邪魔して院長の永田子気(みるき)さんと副院長の雅子さんにお話をうかがってきました。
ご夫妻が小金井にお店を出されたのは5年前。それまでは御徒町でリラクゼーションがメインのお店をやっていました。もっと治療を主軸としたお店に切り替えていきたい、もう少し落ち着いてやっていきたいというお気持ちから永田院長が生まれ育って長く住んでいる小金井での開業に踏み切られました。
横須賀「リラクゼーション中心から今の『治療院』にかわり、なにがかわったんでしょうか。」
雅子さん「リラクゼーションはお客様本位、肩が痛いと言われたら肩をさわる、対処療法です。その時の疲れをとったり、気持ちよく感じたりすることが大切ですね。治療というのは、肩が痛い、腰が痛いと言われてもその原因が足にあると感じれば足から触る。患者さんが気持ちいいと感じることよりも根本的に治ることを目指すのが治療だと思います」
なるほど、わかりやすい。
「<はり灸・やわら療術 永田治療院>と看板にかかげられています。やわら療術ってどんなものなんでしょうか。」

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永田院長「日本古来から伝わる古武道式整体の流れをくんで、鳥居隆篤先生が考案された整体法です。私はその鳥居先生との出会いからこの道に入り、20年先生の弟子として学んでいます。」
砂良「入られたきっかけはなんだったんですか?」
永田院長「学生時代に原因不明の不調があり、西洋医学ではなかなか病名もつかなくて悩んでいました。その時に鳥居先生と出会いました。当時は古武道式整体の文献やメディアの露出もほとんどなかったのですが、もともと古武術をやっていたりしたこともあり、すんなりと入っていくことができました。西洋医学では解決できないことが東洋医学で改善することがあるというのをその時に体感しました。師匠である鳥居先生は子どもの頃から人の病が目で見えるという特殊な能力の持ち主でした。なので弟子入りしてもどのように学び取ればいいのかなかなかわかりませんでした。鳥居先生のお考えになる「やわら療術」を他の人でもやれるように、長年先生や弟子たちで考えていったのが今のかたちです。」
なるほど。永田治療院のパンフレットには「戦後GHQの統治により、医療は西洋医学が中心となり鍼灸やほねつぎの技法は廃れていきましたが、古武術整体は「療術」という名の民間療法として今日まで伝承されてきたのです。」と書いてあります。西洋医学が全盛になってからまだ100年もたっていないのですね。
鍼灸と気功を組み合わせて治療していく方法を永田先生は長年の経験から考えて実践しておられます。私(横須賀)も実際に永田治療院の患者で、永田先生の治療のよさは体感していますが、お話を聞いてやわら療術のよいところがようやく頭でも理解できた気がします。

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今回はけいちでお願いしているのは、お灸をつくって体験するワークショップと、いつもよりもコンパクトな「やわら療術」体験です。
横須賀「お灸のよいところってなんですか?」
雅子さん「お灸はつぼをあたためることによって、身体の柔軟性がかわったり、左右の足の長さがそろったり、内臓もあたためられてよい効果が得られます。香りも重要でよい香りをかぎながらひとときゆっくりと過ごす。それだけでもとてもよい効果があります。
自分のことって私は大丈夫って過信したりしていることありませんか?ワークショップでお灸教室をやることの意味は、自分の身体と向き合ってもらうこと、そして東洋医学についてもっと知って暮らしに取り入れていってもらいたいという気持ちでやっています。実際にお灸をする前と後では身体の動きが違うんですよ。そういうのも体験していただきます。」
横須賀「それは面白そうですね」
砂良「一度参加させてもらいましたが、よもぎからふわふわとしたもぐさがとれる瞬間がけっこう面白くて収穫の喜びというか(笑)楽しいんですよね」
ワークショップで体験する方法でなくても実際は簡単にお灸をすることができますが、その構造を学ぶことでお灸の秘密の多くを知ることができそうです。

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横須賀「最後にこれからどういった治療院を目指していきたいですか」
雅子さん「地域の方に困ったときの永田治療院と言っていただいたりして、うれしく思っています。普段からなにげなく身体の悩みを聞いたり、気軽にお話していただける関係が作っていけたらと思ってきました。そしてそれは今なんとなくできてきている気がしています。これからも治療院を特別なものとは思わずに、気軽に足をはこんでいただける場所になっていったらいいなと思っています」
砂良「永田さんがやっておられることで、治療院の敷居は高くなくて、うちの姉もいろいろ行き詰まると、ちょっと永田さんとこ行ってくる!と治療してもらいに来ています。心身ともにすっきりするみたいです。そういうのはとても大切ですよね」

長い時間、永田院長、雅子さん、お話聞かせて下さりありがとうございました。お話しているだけで、身体によいような気持ちになりました。

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コートを着ても、話が尽きず、ついついおしゃべりしてしまいました!
伺いたいことがいっぱいです!

永田治療院HP http://nagata-shinkyu.com

お話を聞いた人&写真・佐々木砂良(tlh SPOONFUL)、横須賀雪枝(YUZURIHA)



<はけいちワークショップのご案内>

日時 3月5日(日)
会場 仕立てとおはなし処Dozo(小金井市関野町2-3-11)
〖第一部〗
午前10時から(約1時間半)
お灸ワークショップ
乾燥させたよもぎの葉からもぐさをとり、お灸を作るWSです。お灸の効能や日々の使い方などわかりやすく教えて下さいます。
定員5名、材料費、お茶菓子込み2000円、
要申し込み (info.hakeich⭐︎gmail.com)*⭐︎を@に変えてください。

〖第二部〗
午後13時から
やわら療術体験。1回2000円。
日頃治療院で施術されている療術をもう少しコンパクトにして、体験していただきます。時間は15〜20分くらいが目安です(時間では区切れず施術次第なのではっきりとした時間は申し上げられません。ご了承ください)
こちらも申し込み受け付けますが、当日空いていれば随時受け付けます。
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by hake-ichi | 2017-03-01 22:33 | ゲストさんに聞いてみた | Comments(0)

ゲストさんに聞いてみた15 【北川ベーカリー】

自宅販売やイベントの出店などでパンの販売をされている北川ベーカリーこと
北川 桂(きたがわ かつら)さんに、調布市深大寺のお住まい兼工房へ
うかがってお話を聞いてきました。

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「パンの販売を始めてから7年、当初から使っている小麦も天然酵母も変えていません。」

南部小麦粉と天然酵母を使って滋味深いパンを作っている北川ベーカリー。
桂さんは会津出身、大学の時に上京し幾つかの仕事を経た後なかしましほさん
に出会い、フードムードで働き始めます。
その時の出会いと経験が今の自分の生活にとても影響が大きかったと桂さん。
パンの作りを始めてから7年が経つそうですが、パンはその時々で発酵の幅があって
そのおおらかなところが好きだと話してくれました。

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うかがった日は冬晴れで、静かな住宅街にある築50年の平屋には日が差して
ポカポカと暖か。室内は元々の家の雰囲気を壊すことなく、さりげなく暮らし
やすいように手が入れられていて、丁寧な生活を送ってらっしゃる様子が
うかがえます。
今発売中の「家仕事の達人15人の素敵なキッチン」でも北川さんの
暮らしぶりが紹介されているそうです。

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月に一度のパンの自宅販売以外にも手仕事や食にまつわる会を開くなど、
アイデアいっぱいの桂さん。別ユニットで洋服やバッグを作るシャム屋
としても活動しているそうで、作品もさりげなく飾ってありました。

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月イチのはけいち出店は久しぶりの北川ベーカリーです。
当日は全粒粉食ぱん、玄米おかゆマフィン、チョコロールぱん、あんバタ
コッペぱん、季節のおやきぱんなどを販売予定(全て卵と乳製品不使用)
だそうです。

みなさんお楽しみに!

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北川ベーカリー
http://kitapan.exblog.jp


話を聞いた人&写真:ペタル森、スプンフルマイ&サラ

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by hake-ichi | 2017-02-04 04:29 | ゲストさんに聞いてみた | Comments(0)

ゲストさんに聞いてみた.14「オリーブ・ガーデン」

2月のはけいちは、東小金井の園芸店「オリーブ・ガーデン」さんで開催です!
Petal.の森さんと、出茶屋の鶴巻でオリーブ・ガーデンの尾路清さん、紀恵(みちえ)さんのお話しを聞いてきました。

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お店があるのはJR東小金井駅北口を新宿方面へ線路沿いに徒歩5分程のところ。

オリーブ・ガーデンさんの創業は55年ほど前、香川県で盆栽業を生業としていた尾路さんのお父さんが、盆栽の卸「旭松園」を始めたのだそう。

東小金井駅が出来る少し前。当時周りは全部畑で、店の前の道もなくて、東小金井駅が出来た時は貨物駅としても使われていて、大きな車が通るから広い道が出来たのだという。なるほど。
(東小金井駅が出来たころの写真↓)

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大学で造園を学んだ清さんがお父さんの後を継いで仕事に就き、20年程前に小売業をメインに始めて「オリーブ・ガーデン」が誕生しました。
現在もお父さんは埼玉で盆栽業を営んでいます。

清さんと同じ大学で植物病理を学んだという紀恵さん。病理とお花の小売は畑違いで、花や園芸の事についてはお店に立ちながら覚えていったそう。
北海道の自然の中で幼少期を過ごした経験もあり、小さい頃から虫は全然大丈夫。
「うちの庭はもう蚊も虫もたっくさん出るんです」というお客さんの話に「豊かな庭」と応える紀恵さんに、植物に対する気持ちが伝わってきました。

お店のコンセプトは、「植物を通して、緑と心の豊かな地域をお客様と共に作っていく」こと。
グリーンアドバイザーの資格も取って、日々植物のいろんな相談に乗っています。

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子どもの頃から盆栽に囲まれてるってどういう感じなのか、清さんに話しを聞いていると、「親父の後をついて、自然に覚えていったかなあ」と。子どもの頃の様子を思い出してくれるうちに「いろんな動物がいたしね」という。聞くと、孔雀(オス!)を始め、たくさんの鳥が居て、狩猟犬もいっぱい(お父さん、ブリーダーの資格、猟師の資格も持っていた!)と、動物に囲まれて育ったそう。
今は看板犬の小さなワンちゃんヒールが一緒です。

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梶野町の土地に、尾路さんファミリーの温かい空気が流れて、お花も緑もいつも嬉しそう。季節ごとに、蝶やミツバチや鳥もやってくる、豊かな場所。


縁が繋がり出茶屋は11年前からガーデン内に出店させてもらい、Petal.さんの切り花も定期的に置いています。

2月5日のはけいちのおすすめは、チューリップなど少しずつ出てきた春のお花や多肉植物。ガーデニングのことなど気軽に相談もできます。

花と緑とはけいちに、ぜひ遊びにきてください。


::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
オリーブ・ガーデン
東京都小金井市梶野町1-3-22
電話:0422-54-8701
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::

話しを聞いた人:鶴巻(出茶屋)、森(Flowers & Plants PETAL.)
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by hake-ichi | 2017-02-04 01:55 | ゲストさんに聞いてみた | Comments(0)


  


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次回のはけのおいしい朝市

▶ 次回は...
はけのおいしい朝市 vol.98


【日程】
3月4日(日)
【会場】
Antiques Educo
(東小金井駅北口から徒歩15分)

時間▶10時~15時

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