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ゲストさんに聞いてみた㉕【museum shop T】
はけいちにも以前出ていただいた谷保のcircle[gallery&books]が、国立に移転してオープン。名前は新たにmuseum shop Tとなりました。3月4日のはけいちにまたゲストで出ていただくこととなり、眞嶋麻衣さんと横須賀でお話を聞きに行って来ました。
お話をしてくださったのは、運営をしている丸山晶崇さんと店長の小宮健太郎さん。
丸山さんはデザイナー、小宮さんは立川のオリオン書房のオリオンパピルス、PAPER WALLの店長さんだったというプロの書店員さんです。

丸山晶崇さん(左)と小宮健太郎さん(右)。
横須賀「museum shop Tが開店してから3ヶ月、いかがですか?」
小宮さん「ようやく慣れて来ました。接客業だったのは書店にいた時も今も同じなのですが、お客様との距離が全然違うんです。出版社の方やお客様と話していても、その間に会社が挟まっている感じっていうか。今はもっと近くでお話ししている感じ。面白いです。」
横須賀「お二人の出会いはいつなんですか?」
丸山さん「他のデザイナーらと一緒にオリオン書房と一緒に【ペプ】というペーパープロダクトの企画をやっていたことがあったんです。立川エキュートのPAPER WALLに売り場を作って展示販売していました。その企画の頃に知り合ったんだと思います。それからなんとなくの関係が続いていたんですが、国立に店を移すにあたって、circleの時は自分でやっていた選書を、ちゃんとした方に委ねたいなと思ったんです。近年フリーの書店員みたいな人が出て来ているので最初はそういう人にって思ったんですが、やはり常駐してもらわないと良い状態をずっと維持するのは難しいなと思ったりして、いろんな人に相談していました。そんな時に小宮さんがやってくれるかもしれないと言われて。まさか独立はされないだろうと思っていたんですが、そういうタイミングだったようで。」

もともと書棚作りには定評のある小宮さん。museum shop Tの本のセレクトはどんな感じなんでしょうか?
小宮さん「オープンの時に選んだのは1000冊くらいですかね。昔に比べたら冊数はとても少ないのですが、選ぶのは難しかったです。僕の手癖があるのでそれを出さないように気をつけながら選びました。」
横須賀「それはどんな手癖なんですか!?」
小宮さん「うーん、あるんですよ。絶対これ選んじゃうみたいな。それでこう並べたらこうみたいな。それをここでやってもしょうがないから。自分の好きな本は選ばないで」
横須賀「Tにあう本をと考えたんですか?」
小宮さん「そうですね。まだ3ヶ月で傾向は掴みきれていないんですけどね」
時間があればいつも店内を並べ替えて本に触れている小宮さん。本選びの職人さんのようです。
麻衣さん「雑貨を手に取る感覚で本を手に取れるのが私は楽しいなと思って。こういう楽しみをもっとみんなに知ってほしいなと思いました。」


丸山さん「本屋の雑貨化も進んでいるし雑貨屋の本屋化も進んでいるから、逆に本が洋服屋さんとか花屋さんとかに置いてあったりして、そういう流通ができるようにシステムをを変えようとしている人が出て来たり、またまったく本を売る気がない本屋が出て来たり。インテリアとして使うみたいな」
小宮「それは絶対にやりたくなくて、それは最初に丸山さんに言ったことなんです。風景として本があるといいよねみたいなのではなく、本はあくまで売るものとして置きたいです。」
麻衣さん「すごく大切なことですね」
横須賀「やはりちゃんとした方がセレクトしている書棚は違いますよね。Tの選書が魅力的な理由がわかってきました。」
麻衣さん「目指していきたいところってどんなところですか?」
小宮さん「誰がきてもそれなりに楽しめるような場所にしたい。僕はそれでまずは成功と思っています。デザインがわからない人来ないでくださいみたいな感じにはしたくないです。そうは言ってもこの規模なのでどうやって実現するかと思っています。」

横須賀「国立駅から徒歩3分。ここの場所を新店舗に選んだ理由は?」
丸山さん「谷保から出たくないという気持ちもあったんですけどね。谷保天満宮の目の前の谷保天ビューのすごく景色のいい物件もみて、すごく気持ちよくていいなあと思ったんですけど、ほとんど人通りがないので・・・。それでもう少し広く国立まで範囲を広げて見ていて、もっと駅から遠いいい物件も見ていたんですが、タッチの差で逃してしまって。でも結果的にはここに巡り合って、駅に近いし一階の「いたりあ小僧」が長くやっている有名店なので、国立を知っている人にはすぐわかってもらえる場所なのでいいなと思ったんです。本屋ってわざわざ来るというよりふらっと来やすい方がいいかなと思って、結果としてここで良かったなと思っています。
麻衣さん「階段のあたりとかこの古い感じがいいですよね。とても好きです。古さもポイントでしたか?」
丸山さん「別に古くなくちゃってことはないけど、新築のマンションの一階のテナントがたまたま安かったからといって選ぶかなあとは思いますね。」

横須賀「ずっと聞いていて思いましたが、このお店はどっちかっていうと本屋なんですね。」
丸山さん「いや、本屋ともギャラリーとも言ってません。ギャラリーはやらなければならないと思っているんですが、ギャラリーっていう言い方をやめたんですね。ギャラリーっていうと来ない人が一定数いるんです。ミュージアムショップってみんな行くじゃないですか。美術館に連れて行かれたお父さんも必ず最後はそこに寄って変なマグネット買うみたいな(笑)」
麻衣さん「わかるー!ミュージアムショップってワクワク感ありますよね!!」
横須賀「でも変なマグネット置く店にしたいわけじゃないんでしょ?」
丸山さん「そうですね。っていうかミュージアムに併設されているものがミュージアムショップではないんじゃないかと思っているんです。ミュージアムの定義を再構築したいと思って。美術館がミュージアムなのかなっていうとそうではないんじゃないかと。
ミュージアムとは箱物のことを呼ぶのではなく、地域に住む作家とそれを応援する我々も含めてその地域の生態系そのものをミュージアムと呼ぶという考え方です。
すごく簡単に言えば地域のアンテナショップみたいなものなんです。スプンフルさんとかヨシタさんの活動を紹介する場所が地域にあったらいいと思って。だから<地域の文化と本のある店>って言っているんです。地域の文化は地域で一番評価してほしいと思っています。」

ギャラリー部分。1月に開催されたヨシタ手工業デザイン室とフルスイングの共同企画「jig」の展示風景。
横須賀「美術館を否定するわけではなく・・・」
丸山さん「美術館を否定はしないです。役割の違いです。ミュージアムってもっと多方面から考えた方がいい。箱があるとそれの維持運営に話がいってしまうので。それではダメなんですよね。」
横須賀「箱物の美術館の役割は研究保存だと思うので、こういうギャラリーを見に来てちゃんとそれを買い上げたりしてほしいですよね。」
丸山さん「結構この近くの美術館には言ってるんですよ。美術館の役割として研究保存の重要性はよくわかっているんですが、僕はやはり今がいつも気になっていてすでに評価されているものを再評価するみたいなことばかりを美術館がやっているけど、今も100年後に評価されるものが生まれていて、それを紹介して、保存するというのが重要な役目だと思っています。
多摩の現代美術が90年代にとても盛り上がった時代があったのに、立川のスタジオ食堂の活動なども多摩には何も残っていないんですね。その頃はとても安く作品も売られていたし、注目もされていなかった。多摩に発表の場がなくサポートする人もいなかったから、どうしても多摩を離れていってしまうのは惜しいなと。今の多摩の作家たちをサポートする場でありたいと思うんです。



横須賀「それはすごく大切なことですね。こういう場所が国立にあるだけで、今の若い作家が国立で頑張っていこうと思うかもしれないですもんね。」
麻衣さん「自分の思いを言葉にできるって素晴らしいですね!museum shop Tの名前の意味がすごくよくわかりました。今日はありがとうございました!!4日のはけいち楽しみにしています。」
実は小宮さんとeducoの今井さんは大学の同級生で仲良しという間柄。
そんな関係もあってぜひeduco会場にお呼びしたいと思っていました。お楽しみに!
話を聞いた人、眞嶋麻衣(t.l.h.SPOONFUL)横須賀雪枝(YUZURIHA)
お話をしてくださったのは、運営をしている丸山晶崇さんと店長の小宮健太郎さん。
丸山さんはデザイナー、小宮さんは立川のオリオン書房のオリオンパピルス、PAPER WALLの店長さんだったというプロの書店員さんです。

丸山晶崇さん(左)と小宮健太郎さん(右)。
横須賀「museum shop Tが開店してから3ヶ月、いかがですか?」
小宮さん「ようやく慣れて来ました。接客業だったのは書店にいた時も今も同じなのですが、お客様との距離が全然違うんです。出版社の方やお客様と話していても、その間に会社が挟まっている感じっていうか。今はもっと近くでお話ししている感じ。面白いです。」
横須賀「お二人の出会いはいつなんですか?」
丸山さん「他のデザイナーらと一緒にオリオン書房と一緒に【ペプ】というペーパープロダクトの企画をやっていたことがあったんです。立川エキュートのPAPER WALLに売り場を作って展示販売していました。その企画の頃に知り合ったんだと思います。それからなんとなくの関係が続いていたんですが、国立に店を移すにあたって、circleの時は自分でやっていた選書を、ちゃんとした方に委ねたいなと思ったんです。近年フリーの書店員みたいな人が出て来ているので最初はそういう人にって思ったんですが、やはり常駐してもらわないと良い状態をずっと維持するのは難しいなと思ったりして、いろんな人に相談していました。そんな時に小宮さんがやってくれるかもしれないと言われて。まさか独立はされないだろうと思っていたんですが、そういうタイミングだったようで。」

もともと書棚作りには定評のある小宮さん。museum shop Tの本のセレクトはどんな感じなんでしょうか?
小宮さん「オープンの時に選んだのは1000冊くらいですかね。昔に比べたら冊数はとても少ないのですが、選ぶのは難しかったです。僕の手癖があるのでそれを出さないように気をつけながら選びました。」
横須賀「それはどんな手癖なんですか!?」
小宮さん「うーん、あるんですよ。絶対これ選んじゃうみたいな。それでこう並べたらこうみたいな。それをここでやってもしょうがないから。自分の好きな本は選ばないで」
横須賀「Tにあう本をと考えたんですか?」
小宮さん「そうですね。まだ3ヶ月で傾向は掴みきれていないんですけどね」
時間があればいつも店内を並べ替えて本に触れている小宮さん。本選びの職人さんのようです。
麻衣さん「雑貨を手に取る感覚で本を手に取れるのが私は楽しいなと思って。こういう楽しみをもっとみんなに知ってほしいなと思いました。」


丸山さん「本屋の雑貨化も進んでいるし雑貨屋の本屋化も進んでいるから、逆に本が洋服屋さんとか花屋さんとかに置いてあったりして、そういう流通ができるようにシステムをを変えようとしている人が出て来たり、またまったく本を売る気がない本屋が出て来たり。インテリアとして使うみたいな」
小宮「それは絶対にやりたくなくて、それは最初に丸山さんに言ったことなんです。風景として本があるといいよねみたいなのではなく、本はあくまで売るものとして置きたいです。」
麻衣さん「すごく大切なことですね」
横須賀「やはりちゃんとした方がセレクトしている書棚は違いますよね。Tの選書が魅力的な理由がわかってきました。」
麻衣さん「目指していきたいところってどんなところですか?」
小宮さん「誰がきてもそれなりに楽しめるような場所にしたい。僕はそれでまずは成功と思っています。デザインがわからない人来ないでくださいみたいな感じにはしたくないです。そうは言ってもこの規模なのでどうやって実現するかと思っています。」

横須賀「国立駅から徒歩3分。ここの場所を新店舗に選んだ理由は?」
丸山さん「谷保から出たくないという気持ちもあったんですけどね。谷保天満宮の目の前の谷保天ビューのすごく景色のいい物件もみて、すごく気持ちよくていいなあと思ったんですけど、ほとんど人通りがないので・・・。それでもう少し広く国立まで範囲を広げて見ていて、もっと駅から遠いいい物件も見ていたんですが、タッチの差で逃してしまって。でも結果的にはここに巡り合って、駅に近いし一階の「いたりあ小僧」が長くやっている有名店なので、国立を知っている人にはすぐわかってもらえる場所なのでいいなと思ったんです。本屋ってわざわざ来るというよりふらっと来やすい方がいいかなと思って、結果としてここで良かったなと思っています。
麻衣さん「階段のあたりとかこの古い感じがいいですよね。とても好きです。古さもポイントでしたか?」
丸山さん「別に古くなくちゃってことはないけど、新築のマンションの一階のテナントがたまたま安かったからといって選ぶかなあとは思いますね。」

横須賀「ずっと聞いていて思いましたが、このお店はどっちかっていうと本屋なんですね。」
丸山さん「いや、本屋ともギャラリーとも言ってません。ギャラリーはやらなければならないと思っているんですが、ギャラリーっていう言い方をやめたんですね。ギャラリーっていうと来ない人が一定数いるんです。ミュージアムショップってみんな行くじゃないですか。美術館に連れて行かれたお父さんも必ず最後はそこに寄って変なマグネット買うみたいな(笑)」
麻衣さん「わかるー!ミュージアムショップってワクワク感ありますよね!!」
横須賀「でも変なマグネット置く店にしたいわけじゃないんでしょ?」
丸山さん「そうですね。っていうかミュージアムに併設されているものがミュージアムショップではないんじゃないかと思っているんです。ミュージアムの定義を再構築したいと思って。美術館がミュージアムなのかなっていうとそうではないんじゃないかと。
ミュージアムとは箱物のことを呼ぶのではなく、地域に住む作家とそれを応援する我々も含めてその地域の生態系そのものをミュージアムと呼ぶという考え方です。
すごく簡単に言えば地域のアンテナショップみたいなものなんです。スプンフルさんとかヨシタさんの活動を紹介する場所が地域にあったらいいと思って。だから<地域の文化と本のある店>って言っているんです。地域の文化は地域で一番評価してほしいと思っています。」

ギャラリー部分。1月に開催されたヨシタ手工業デザイン室とフルスイングの共同企画「jig」の展示風景。
横須賀「美術館を否定するわけではなく・・・」
丸山さん「美術館を否定はしないです。役割の違いです。ミュージアムってもっと多方面から考えた方がいい。箱があるとそれの維持運営に話がいってしまうので。それではダメなんですよね。」
横須賀「箱物の美術館の役割は研究保存だと思うので、こういうギャラリーを見に来てちゃんとそれを買い上げたりしてほしいですよね。」
丸山さん「結構この近くの美術館には言ってるんですよ。美術館の役割として研究保存の重要性はよくわかっているんですが、僕はやはり今がいつも気になっていてすでに評価されているものを再評価するみたいなことばかりを美術館がやっているけど、今も100年後に評価されるものが生まれていて、それを紹介して、保存するというのが重要な役目だと思っています。
多摩の現代美術が90年代にとても盛り上がった時代があったのに、立川のスタジオ食堂の活動なども多摩には何も残っていないんですね。その頃はとても安く作品も売られていたし、注目もされていなかった。多摩に発表の場がなくサポートする人もいなかったから、どうしても多摩を離れていってしまうのは惜しいなと。今の多摩の作家たちをサポートする場でありたいと思うんです。



横須賀「それはすごく大切なことですね。こういう場所が国立にあるだけで、今の若い作家が国立で頑張っていこうと思うかもしれないですもんね。」
麻衣さん「自分の思いを言葉にできるって素晴らしいですね!museum shop Tの名前の意味がすごくよくわかりました。今日はありがとうございました!!4日のはけいち楽しみにしています。」
実は小宮さんとeducoの今井さんは大学の同級生で仲良しという間柄。
そんな関係もあってぜひeduco会場にお呼びしたいと思っていました。お楽しみに!
話を聞いた人、眞嶋麻衣(t.l.h.SPOONFUL)横須賀雪枝(YUZURIHA)
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by hake-ichi
| 2018-02-28 22:08
| ゲストさんに聞いてみた
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antiques-educoではかごフェス開催中!
3月4日、はけいちの会場におじゃまします「antiques-educo」さんは、★かごフェス★開催最終日です!
この機会にたっぷりとかごを吟味してください!
2018年3月4日(日)のはけのおいしい朝市
会場: antiques educo 〒184-0001 東京都小金井市関野町1-4-6 デミールハイツ1F
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by hake-ichi
| 2018-02-28 12:20
| 開催通知
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3月4日は関野町が賑やかです!

2018年3月4日(日)のはけのおいしい朝市
会場: antiques educo 〒184-0001 東京都小金井市関野町1-4-6 デミールハイツ1F
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by hake-ichi
| 2018-02-28 12:09
| 近隣情報
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ゲストさんに聞いてみた 24 [御菓子屋うえだ]さん
2018年2月19日(月)
御菓子屋うえだ 岡本宏美さん
組合員の、中村さん(中村文具店)の運転で、麻衣さん(tiny little hideout spoonful)と私森(Flowers & Plants PETAL.)3人で八王子にある[御菓子屋うえだ]さんに行ってきます。
さぁ、出発!
場所は、ご主人が営まれる素敵なアンティーク家具のお店の二階で。
後ほど、そのお店[michio okamoto warehouse]さんにもお話聞いてみましょう。
[御菓子屋うえだ]さんとは、スプンフルの麻衣さんがあるイベントで一緒になったことで知り合うことになったそうです。
お店に到着すると、大きなアガーベとミモザが迎えてくれます。
住宅街の細い道からからいきなりこの空間が表れて、秘密の場所に来たみたい。
さっそくチャーミングな店主、岡本宏美さんにいろいろ聞いてみましょう。
お話の前に岡本さんに紅茶と[御菓子屋うえだ]のクッキーを出していただきました。
岡本さん「実は私はお菓子をやってなくてずっと飲食店で働いていて、最初はアフタヌーンティーで6年くらい。そのあとイタリアンレストランで2年くらい。その後渋谷にある[トーキョーファミリーレストラン]というところで地中海料理などを中心に作っていました。
レストランでシェフとしてキャリアを積んでこられた岡本さん。
岡本さん「そのトーキョーファミリーレストランでメニューを企画するのをやってみないかという仕事を任されることになった時、いろいろやってきたけど、私に何ができるんだろう、私は何をやっていきたいんだろうとふと疑問がわいてきて。
それで自分のできることが何かをまとめたいなと思って、いったんそのお店を辞めたんです。」
がむしゃらに働いてきて、ふと立ち止まる事大切な気がしますね。
岡本さん「それで一番やったことないお菓子を作ってみようかなと思って、ほんとに何気なく作ってみたんです。」
森「レストランでお料理を作ってる人は、必ずデザートやお菓子を作るわけじゃないんですね。」
岡本さん「もう全然担当が違うというか、作らなかったですね。前に努めてたトーキョーファミリーレストランでお菓子を作ってた人がメニューとかも全部決めていて、それがとてもおいしかったんです。私もやってみたいなと思ってたけどその人が在籍している間は絶対手が出せなかったんです。それもあったから、ちょっと試してみたいなというのがあったからかもしれませんね。」
森「それはお店を辞めてから、自宅で作り始めたの?」
岡本さん「そうそう、小さなオーブンを買ってきてね。」
中村、麻衣、森「うん、うん」
森「最初は何を?クッキーとかからですか?」
岡本さん「そうそう、クッキーは小さい時から好きで、子どもの頃にうちでもクッキーを焼いたりしてたから、そういうのをまず作ってみようと思って作ってみたら、めっちゃまずくて・・・」
森「えぇ~ほんとに?」
岡本さん「結構おいしいクッキーを色々食べてきたから、普通に作れると思ってたら、ほんとにまずくて(笑)」
中村さん「えー!今めちゃくちゃ美味しいですよ、このクッキー。」
岡本さん「ありがとうございます。」
中村さん「じゃあその反動で、勉強されたんですか?」
岡本さん「子どもの頃みんながおいしいおいしいと食べてくてれたはずの思い出のクッキーがこれじゃ、やばい!勉強というよりはひたすら作ってましたね。」
岡本さん「今はレシピや作り方はネットでいくらでも見られるし、それと同じのを作ってもしょうがないし、同じように作ってもおいしくできなかったし。
最初は楽しくて、作っては食べきれないからお友達に食べてもらったりとかしてたんです。
今思うと、食べてもらった中の一人のピザ屋さんがこれ売れるよ、売っちゃえば!って言ってもらった一言が大きかったですね。それでこれをちゃんとやろうと思うようになりました。」
麻衣さん「それからイベントとかに出るようになったの?」
岡本さん「ちょうど国立に引っ越したころで、たまたま誘ってくれた人が[ニチニチ日曜市]に出てみないと言ってくれて。それからキッチンの許可を取って始めましたね。それがスタート。」
麻衣さん「[御菓子屋うえだ]さんのお菓子ってワクワクするよね。いろんな形の色々なクッキーの詰め合わせとかあって、パッケージもかわいくてね。」
岡本さん「自分ではワクワク感とかわからないけど(笑)、今時の物じゃなく、昔日本に洋菓子が入ってきたころのような雰囲気のものにしたくて、味がというよりはイメージはなんだけど。」
中村さん、麻衣さん、森「うん、うん」
岡本さん「その感覚をパッケージなどにも入れてもらうように頼んで、デザインしてもらいました。」
岡本さん「これも知り合いの方の紹介で、恵比寿のEkocaさんに卸させてもらっているんですけど、そこからお仕事が広がったのはあると思います。」
岡本さんとお友達やお知り合いの方がいい関係でつながっていきます。
岡本さん「ここはただのプラスティック工場だったとこで、私が今キッチンとして使っているところは工場だったころの休憩所として使われたところなんです。」
岡本さん「michio okamoto warehouse(岡本さんのご主人のお店)の以前の倉庫が手狭だということで探してて、出会った場所がここなんです。ここなら私もここでできると思って便乗した形で(笑)。」
中村さん「ここに来た時、看板とかなかったけど、販売の日は(看板を)出すんですか?」
岡本さん「ないんです!ないから、みんな迷って迎えに行ったりして。」
中村さん「でもそういうことも含めていいですね、ここまで来たら急にこの空間が広がっているのが感動しました!」
岡本さん「最寄り駅は西八王子なんですけど、それでも歩いて25分くらいかかります。お客さまは車で来てくださる方も多いです。」
岡本さん「ここでの販売は月に1~2日程度で、あとはイベントだったり、卸したりとか。」
森「3月のはけ市に出てくださるときのおすすめ商品とかありますか?」
岡本さん「オールスターぞろい的に持っていけると思います!」
3人「おぉ~!」
森「お菓子作りでこだわっていることとかありますか?」
岡本さん「う~ん、こだわりは特にないんですけどね。流行っててみんなが作ってるもの、だれが作ってもおいしくできるものは作ってなくて、自分が作りたくて、他になくて、私だからこれになったかなっていうものしか商品にはしないというのはあります。」
森「それは十分なこだわりですね!」
中村さん「自分の作ったお菓子が何と合うとかありますか?」
岡本さん「珈琲が大好きだから、珈琲と合うお菓子を作ってるなと思います。紅茶出しちゃったけど(笑)」
スプンフルの麻衣さんも厨房で働いてた時は作ってなかったのに、今お菓子を作っているという意外な共通点もあって、お菓子作り、お料理作り、自分が作るものは何なのか?、話が盛り上がりました。。
森「お菓子の前はお料理を作られてたから、またお料理やりたいなって思ったりしない?」
岡本さん「うん、最近やりたいなと思ってて、」
森「やっぱり!」
岡本さん「でもまだ自分の作るものが何かはまとまっていない状態です。」
そのうち岡本さんがお料理を作られることになったら、また伺いたいですね!
ご主人の道雄さんをご紹介いただきました。
中村さんと古いもの好き談議でこの後盛り上がる事間違いなしの予感!
↑[michio okamoto warehouse]店主 岡本道雄さん(右から2人目)
岡本さんのキッチンは、ご主人が営まれている[michio okamoto warehouse]というアンティークの家具屋さんの2階にあります。
[michio okamoto warehouse]は基本的には50年代・60年代のデンマークの家具で、今はイギリスの物も置いているそうです。
ここにおいてある家具はまだ手を付けていない状態で、お客さまに選んでもらったら、その好みに合わせて、ピカピカにしたい人や、古い雰囲気を残した修復などその好みに合わせてリペアしてからお渡しされるそうです。
ご主人のお店においてある家具も素敵なものばかりで、3人とも興味津々。どこを撮っても絵になる店内。
↑家具をリペア中のスタッフの方。
●3月のはけ市で同じくゲスト出店いただくmuseum shop Tの丸山さんは、[michio okamoto warehouse]さんと[御菓子屋うえだ]のオープンの時のDMとショップカードのデザインをされたそうです。そんな楽しい偶然のつながりもありました!
3月のはけ市、どうぞお楽しみに!
[御菓子屋うえだ]さんのご出店は2018年3月4日(日)のはけのおいしい朝市
会場: antiques educo 〒184-0001 東京都小金井市関野町1-4-6 デミールハイツ1F
御菓子屋うえだ :
(岡本宏美さん) 〒192-0041 東京都八王子市中野上町5-3-4
お話を聞いた人:中村さん(中村文具店)・麻衣さん(tiny little hideout spoonful)・森(Flowers & Plants PETAL.)
写真 :お菓子の写真:岡本宏美さん そのほかの写真:麻衣さん・中村さん・森
場所 :御菓子屋うえだ
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by hake-ichi
| 2018-02-26 20:53
| ゲストさんに聞いてみた
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vol98 3月のはけいちはeducoで開催です!
vol.98はけのおいしい朝市
【日程】2018年3月4日(日)
【時間】10:00~15:00
【会場】antiques-educo 東京都小金井市関野町1-4-6 電話042−401−2374
educo会場では「かごフェス」開催中です。
http://antiques-educo.com
【出店者】
・tiny little hideout SPOONFUL(焼き菓子・デリ)
・YUZURIHA(暮らしの雑貨)
・Flowers & Plants PETAL.(切り花・花雑貨)
【ゲスト】
御菓子屋うえだ
http://okashiya-ueda.com
八王子の倉庫内に工房を構える、クッキー中心の焼き菓子屋。
museum shop T
http://t-museumshop.com
国立駅南口から3分の、地域の文化と本のあるお店。
仕立てとおはなし処Dozo、moom cafe付近では、春の関野横丁まつりを同日開催!
(10:00〜16:00)。いろんな出店や餅つきも(14:30から)。
*出茶屋はDozoに出店しています。
*中村文具店は実店舗にて通常営業しています。(12:00~19:00)
【日程】2018年3月4日(日)
【時間】10:00~15:00
【会場】antiques-educo 東京都小金井市関野町1-4-6 電話042−401−2374
educo会場では「かごフェス」開催中です。
http://antiques-educo.com
【出店者】
・tiny little hideout SPOONFUL(焼き菓子・デリ)
・YUZURIHA(暮らしの雑貨)
・Flowers & Plants PETAL.(切り花・花雑貨)
【ゲスト】
御菓子屋うえだ
http://okashiya-ueda.com
八王子の倉庫内に工房を構える、クッキー中心の焼き菓子屋。
museum shop T
http://t-museumshop.com
国立駅南口から3分の、地域の文化と本のあるお店。
仕立てとおはなし処Dozo、moom cafe付近では、春の関野横丁まつりを同日開催!
(10:00〜16:00)。いろんな出店や餅つきも(14:30から)。
*出茶屋はDozoに出店しています。
*中村文具店は実店舗にて通常営業しています。(12:00~19:00)

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by hake-ichi
| 2018-02-20 10:09
| 開催通知
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新宿で中村文具店に会えますよ!
2月15日から新宿の東急ハンズ2Fで始まる「街の気になる文具店さん」に中村文具店が参加します。
行ってみたい!!と思うお店ばかりの出店です。ぜひお出かけください。
15日から28日までです。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://shinjuku.tokyu-hands.co.jp/item/post-1455534552.html
行ってみたい!!と思うお店ばかりの出店です。ぜひお出かけください。
15日から28日までです。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://shinjuku.tokyu-hands.co.jp/item/post-1455534552.html

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by hake-ichi
| 2018-02-10 08:25
| 中村文具店
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寒い中、ありがとうございました!
vol.97はけのおいしい朝市、無事に終了しました!
寒い中たくさんのご来場ありがとうございました。今回の会場は出茶屋の小屋&オリーブガーデンさん。お世話になりました!

『天然生活』のイベントページに掲載していただき、おかげで遠くから来てくださった方も。


今回のゲストは「にしまきごはん」「MIGO LABO」「Rain Dorps」の3組、そしてオリーブガーデンさんでした。
寒いからか朝はお客様少なめで静かなスタートでしたが、お昼前から増えてきて賑やかな店内に。MIGO LABOさんが持って来てくれたアフガニスタンのビーズのブローチや飾りを買った人はみんなすぐに胸につけて、嬉しそうに帰られます。それを見た人がまた「あれ可愛いですね」と見にこられるという面白い現象がおこっていました。


耐熱のうつわも人気でした。「火鉢で温めるのに便利だよね!」と普段から火鉢生活者が多いはけいちならではな需要がありました。
にしまきごはんさんのおいしい粕汁とおむすび、大好評でした。粕汁に入れる野菜も有機栽培のおいしいお野菜を使っています。おむすびも玄米のモチモチがたまらない美味しさでした。

Rain Dorpsさんの品揃えも、茶箪笥から可愛い木製かるたまでワクワクしながら選ぶお客様の姿が多く見られました。私たち組合員もなんども見にいきついつい色々お買い物。楽しませていただきました。

オリーブガーデンさんの多肉植物ワークショップも人気で、今後のはけいちでも継続してやりたいと話していました。

出茶屋の小屋もいろんなお菓子やホットサンドなど充実のメニュー。

ペタルの春のブーケ、スプンフルのお菓子とココナッツカレースープも人気でした。


日差しは暖かでしたが、まだまだ寒い2月。多くの方にお越しいただき感謝でいっぱいです。
3月も4日(日)の開催、会場は五日市街道沿いのAntiques Educoです。
Dozoのある通りでは「関野横丁まつり」も同日開催されるらしいです!楽しみですね。
来月もお待ちしております!!
寒い中たくさんのご来場ありがとうございました。今回の会場は出茶屋の小屋&オリーブガーデンさん。お世話になりました!

『天然生活』のイベントページに掲載していただき、おかげで遠くから来てくださった方も。


今回のゲストは「にしまきごはん」「MIGO LABO」「Rain Dorps」の3組、そしてオリーブガーデンさんでした。
寒いからか朝はお客様少なめで静かなスタートでしたが、お昼前から増えてきて賑やかな店内に。MIGO LABOさんが持って来てくれたアフガニスタンのビーズのブローチや飾りを買った人はみんなすぐに胸につけて、嬉しそうに帰られます。それを見た人がまた「あれ可愛いですね」と見にこられるという面白い現象がおこっていました。


耐熱のうつわも人気でした。「火鉢で温めるのに便利だよね!」と普段から火鉢生活者が多いはけいちならではな需要がありました。
にしまきごはんさんのおいしい粕汁とおむすび、大好評でした。粕汁に入れる野菜も有機栽培のおいしいお野菜を使っています。おむすびも玄米のモチモチがたまらない美味しさでした。

Rain Dorpsさんの品揃えも、茶箪笥から可愛い木製かるたまでワクワクしながら選ぶお客様の姿が多く見られました。私たち組合員もなんども見にいきついつい色々お買い物。楽しませていただきました。

オリーブガーデンさんの多肉植物ワークショップも人気で、今後のはけいちでも継続してやりたいと話していました。

出茶屋の小屋もいろんなお菓子やホットサンドなど充実のメニュー。

ペタルの春のブーケ、スプンフルのお菓子とココナッツカレースープも人気でした。


日差しは暖かでしたが、まだまだ寒い2月。多くの方にお越しいただき感謝でいっぱいです。
3月も4日(日)の開催、会場は五日市街道沿いのAntiques Educoです。
Dozoのある通りでは「関野横丁まつり」も同日開催されるらしいです!楽しみですね。
来月もお待ちしております!!
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by hake-ichi
| 2018-02-05 23:06
| 開催報告
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ゲストさんに聞いてみた 23 [Rain Drops]さん
はけのおいしい朝市に何度もご出店いただいている、Rain Dropsのオーナー貫井成実さんに、スプンフルの麻衣さんとペタルの森でお話を聞きました。
麻衣「どうしてアンティークショップを始めたんですか?きっかけとか聞かせてほしいです。」
貫井さん「学生の頃に吉祥寺に住んでいました。当時から吉祥寺にはサムタイムやファンキー等々アンティークな空間を楽しめる素敵なお店がたくさんあり、バイト代がでると洋服は買わなくてもお店には行かなきゃ、と日々巡っていました。
お金の余裕はなかったので、実際にアンティーク品を買うことはできず、お店に並ぶ品々を眺めながらお茶を飲むことが唯一の楽しみでした。そして時間があれば西荻(西荻窪)に歩いて行って、何時間もお店を巡ってはウインドウショッピング。
それから時が流れて子育てが一段落し たころに、多摩美(多摩美術大学)の骨董講座っていう単発のセミナーのがあるのを知って通い始めたんです。
それまでアンティークショップには行っても骨董市には足を踏み入れたことがなかったのですが度々行くようになり、古物商の免許を取れば出店することも可能と知ることになりました。今から10年位前の話になるんですが、友人のアドバイスもあってアンティークディラーになることに。思えば20代の頃からの思いをお仕事にできたということでしょうか。」
森「それから好きなものに囲まれる生活が始まっていくわけですよね!」
貫井さん「そうだね。それまでも自分のために買っているものはあったけど、売るための物はやっぱり10年前からになります。」
麻衣「貫井さんにとって骨董の魅力って何ですか?」
貫井さん「う~ん一言ではうまく言えないけど、シンプルなつくりの物は部品を変えたり少し手入れすれば何年も使い続けられるところとかなぁ。」
森「すごく安く買ってきて壊れたらまた買うというのと全く逆のスタイル。お店の商品を構成する貫井さんの選ぶ目があってレインドロップスワールドが作られるわけだけど、何か選ぶのに決めてることとかありますか?私だったら花なんだけど、これかわいい!とぐっと感じるものを集めてくるっていうのがあるんだけど。」
貫井「私もそうかな、言葉にすると難しいんだけど。まず見て惹かれるもの。それと基本は生活に密着していて、実際に使えるものっていうのがあるかな。もちろん飾っておいて良いものもたくさんあるし、中には用途不明だけど魅力的なものも。古文具も大好きなので、 中村文具店さんにありそうなものも個人的に集めています。」
そんな風に集められた物たちを携えて、どれくらいのペースで出店されてるのでしょうか?
麻衣「月にどれくらい骨董市出てるの?」
貫井さん「月に最低7回ぐらいかな?」
麻衣・森「えーーー!そんなにでてるの!!」
貫井さん「でもこれは少ないくらい。」
夜型の貫井さんは朝早起きよりも夜寝ないで2時、3時に骨董市に出発。
麻衣「骨董市に出店することの魅力って何ですか?」
貫井「骨董好きのが人集まってくる市だから、目指してくるお客様が8割り方。だから出店しがいがありますね。」
貫井さんの選ぶ商品にはデザインや機能性も含めてとても人気があります。
ある人はアンティークという人の手に渡ったものが苦手だったのが、貫井さんがお手入れをされて磨かれたものを手に取ってからは、古いものに抵抗がなくなりアンティーク好きになられた方もいるそうです。魔法の手をお持ちです。
数ある品物の中から心の琴線に触れるものを一つ一つ仕入れされてる貫井さん。
貫井さん「それとアンティークの魅力は経年変化を楽しんでいただきたいというのがあります。何十年もかけて錆びちゃったりとか、木製品に丸みが出たりとか、大切にされて何度もお手入れされて直されてきたものの魅力っていうのは、古く見せるために施されたエイジングとはまた違った趣があると思います。」
今度、2月のはけのおいしい朝市にご出店いただくのですが、おすすめの物をお聞きしました。
貫井さん「今回は骨董市にはもっていかない、小さな家具や古道具などをお持ちしようと思っています。それとストーブにかけられるようなヤカンとか冬のアイテムもお持ちします!」
たくさんあるだろう商品がスラスラ出てくる貫井さん。
麻衣「商品の管理っていったいどうしてるの?」
貫井さん「文字だと忘れちゃうから絵に書いておくの。」
さすがです!経験から生まれたテクニックですね。
当日が今からとても楽しみです。
麻衣「2月はとても寒いので暖かくして来てくださいね。」
貫井さん「神社などの骨董市で鍛えてるから寒さ対策は万全。足元をしっかり温めれば大丈夫です!」と力強いお言葉いただきました。
貫井さんが選ばれたRain Dropsの世界観をこの機会にぜひご堪能ください。
RainDrops: [Facebook] https://www.facebook.com/drops.rain.94
[instagram] drops2007
写真:貫井成実(Rain Drops)、眞島麻衣(Tine little haidout spoonful)
お話を聞いた人:眞島麻衣と森このみ(Flowers & Plants PETAL.)
文:森 このみ
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by hake-ichi
| 2018-02-02 12:36
| ゲストさんに聞いてみた
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